U-NEXTの無料トライアルはデビットカードで登録できる?間接的に使用する方法を解説

この記事で解決する疑問
  • U-NEXTの無料トライアルはデビットカードで登録できる?
  • デビットカードで直接登録できない場合に、別の方法で間接的に登録する方法はある?

クレジットカードを持っておらず、デビットカードでU-NEXTに登録したい人もいるでしょう。

デビットカードは15歳から利用できるうえ、口座の預金残高以上の支払いが生じないため、クレジットカードを持てない人や持ちたくない人にとっては便利なカードです。

残念ながら、U-NEXTでは直接的な支払い方法としてデビットカードを選ぶことはできませんが、別の支払い方法を間に挟むことで、デビットカードを使ってU-NEXTに登録できます

もちろん初回限定の無料トライアルも利用可能です。

本記事では、U-NEXTにデビットカードを使って登録する方法を解説するので、登録時の参考にしてください。

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※本ページの情報は2025年2月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

U-NEXTの無料トライアルはデビットカードで登録できない

最初に認識しておきたいこととして、U-NEXTは支払い方法にデビットカードを選べません。

U-NEXTの登録時に選択できる支払い方法は、クレジットカード払いなどの6種類で、この中にデビットカードは含まれていません。

U-NEXTの支払い方法
  • クレジットカード
  • 携帯キャリア決済(ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・Y!モバイルまとめて支払い)
  • 楽天ペイ
  • Amazonアカウント(クレジットカード、Amazonアプリ内課金)
  • iTunesストア決済
  • ギフトカード・U-NEXTカード

またこの内、無料トライアルが利用できるのは下記の3種類のみです。

  • クレジットカード
  • 携帯キャリア決済(ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・Y!モバイルまとめて支払い)
  • 楽天ペイ

つまりデビットカードを支払い方法としてU-NEXTに登録することはできず、もちろん無料トライアルも利用できません。

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードで登録できない理由は?

U-NEXTにデビットカードで登録できない理由として考えられるのが、デビットカードの登録に与信審査がないことです。

与信審査とは

与信審査とは、後払いで支払いを行う顧客に十分な支払能力があるかを審査することを言います。

クレジットカードの場合、クレジットカードを作成する際に与信審査が行われるため、クレジットカードを使える時点で一定の支払能力が担保されます。

また支払いの延滞が生じた場合はその履歴がクレジットカードの与信情報に反映されるため、支払能力について最新の状況が分かります。

しかしデビットカードは支払い時に口座から即時で引き落としされる性質上、与信審査がなく、支払能力が分かりません。

本来は、サービス提供者が登録時に支払能力の審査を行うのですが、それらをクレジットカードや携帯キャリア決済の審査を持って代えているため、U-NEXTではデビットカードでの登録はできません。

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードを使って登録する方法

手元にデビットカードしかない場合、U-NEXTに登録するにはデビットカードが使える別の支払方法を間にはさむ必要があります。

具体的には、デビットカードを支払方法にできる下記の3種類の支払方法のいずれかでU-NEXTに登録します。

3つの支払方法
  • 楽天ペイ
  • iTunesストア決済
  • U-NEXTカード

それぞれ順番に解説します。

楽天ペイ

デビットカードを活用したU-NEXTの登録方法として一番おすすめなのが、楽天ペイを経由した登録です。

楽天ペイは支払方法にデビットカードを選べるため、デビットカード支払いで楽天ペイに登録したうえで、その楽天ペイでU-NEXTに登録します。

楽天ペイとは

楽天ペイは楽天会員が利用できる電子決済サービスです。

楽天会員として登録すれば、無料で登録できます。

楽天ペイで支払うと200円ごとに1ポイント分の楽天ポイントもつくので、通常の支払い方法としてもおすすめです。

注意点としては2点です。

楽天ペイの注意点
  • 楽天ペイで登録すると支払い方法の変更ができず、支払い方法を変更する際にアカウントを作り直す必要がある
  • 有料作品のレンタル時に楽天ペイでの決済ができない

ただしデビットカードで登録を考えている人の場合、別の支払方法に切り替えることは考えにくいでしょう。

また有料課金については、U-NEXTでは毎月1,200円分のポイントが付与されるのでそちらから支払いができるほか、追加で課金したければU-NEXTカードを使ってもチャージできます。

上記を許容できれば、楽天ペイ払いは利用しやすくおすすめです。

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iTunesストア決済

U-NEXTはiTunesストア経由での登録も可能です。

iTunesストアの支払方法にはデビットカードも含まれるので、iPhoneやiPadなどを使用している人は、こちらの方法もおすすめです。

ただしiTunesストアでは、U-NEXTの月額料金が2,400円と通常の2,189円と比べて割高です。

1割近く料金が積み増しされている計算なので、よほどの理由がない限りは、iTunesストア経由での登録はお勧めしません。

注意

iTunesストアで登録した場合、通常の月額料金と比べて211円も割高です。

登録を1年間継続すると差額分の合計が2,532円となり、1ヶ月分以上の料金を余分に払う計算になってしまいます。

(シンプルにかなりの損です)

U-NEXTカード

例えばAmazonなどのECサイトでは、デビットカードを支払方法に選べます。

そこでデビットカード支払いでU-NEXTカードを購入することで、間接的にデビットカードでU-NEXTに登録できます。

ただし注意しておきたいのが、U-NEXTカードで登録した場合は初回限定の1ヶ月間無料トライアルが適用されないということです。

注意

U-NEXTカードでU-NEXTに登録すると、初回登録時に限定の1ヶ月間無料トライアルが適用されません。

またU-NEXTカードで登録した時点で「初回登録時」の条件が失われてしまうので、その後で別の支払い方法に切り替えても、無料トライアルは体験できません。

無料トライアルの機会を失うのは非常にもったいないので、楽天ペイ払いなどを利用するか、携帯キャリア決済での登録ができないか検討してみましょう。

U-NEXTの無料トライアルを体験できる支払方法は?

U-NEXTの無料トライアルを体験できるのは、下記の支払方法を選択した場合のみです。

  • クレジットカード
  • 携帯キャリア決済(ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・Y!モバイルまとめて支払い)
  • 楽天ペイ

また無料トライアルを体験できるのは初回登録時のみで、一度体験すると支払い方法を変更しても利用はできません。

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードを使って登録する場合によくある質問

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードを使って登録する場合によくある質問に回答します。

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードで登録できる?
U-NEXTは支払方法としてデビットカードに対応していないので、登録できません。
また登録自体ができないため、無料トライアルも体験できません。
U-NEXTの無料トライアルの決済方法は?
U-NEXTの無料トライアルの決済方法は3種類です。
・クレジットカード払い
・携帯キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル)
・楽天ペイ
U-NEXTカードでは無料トライアルは体験できません。
U-NEXTに楽天ペイで登録する際の注意点は?
U-NEXTに楽天ペイで登録すると、支払方法の変更ができません。
支払方法を変更したい場合はアカウントの再作成が必要です。
また楽天ペイではレンタル作品などの有料課金分の支払いができないため、ポイントのチャージをU-NEXTカードを使って行う必要があります。

U-NEXTの無料トライアルにデビットカードを使って登録する方法まとめ

最後に本記事の内容を再確認しましょう。

本記事のまとめ
  • U-NEXTの登録ではデビットカードを支払方法として選べない
  • 楽天ペイ、iTunesストア決済、U-NEXTカードはデビットカードを支払方法にできるので、これらを支払方法としてU-NEXTに登録することは可能
  • U-NEXTの無料トライアルを体験できることを考えると楽天ペイでの登録がイチ押し

デビットカードはその性質からU-NEXTの登録には対応していません。

ただしU-NEXTで登録できる支払方法のなかには、楽天ペイなどデビットカードでの支払いに対応しているものも複数あります。

月額料金や扱いやすさ、また無料トライアルの利用を考慮すると楽天ペイでの登録がベストかと思うので、ぜひ登録の参考にしてください。

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