- U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いは?
- 親アカウントと子アカウントで同じ作品は見られる?
U-NEXTは1つの親アカウントに対して3つの子アカウントが作れるため、家族で共有しながら視聴しようと考えている人も多いでしょう。
しかし親アカウントと子アカウントで何が違うのかよく分からないという声も多く聞きます。
そこで本記事では、U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いについて詳しく解説します。
親アカウントと子アカウントの大きな違いは、アダルトジャンルの視聴の可否と課金に対する購入制限の有無です。
それでは具体的に見てきましょう。
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※本ページの情報は2025年2月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違い
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いは、主に3つです。
- 子アカウントではアダルトジャンル(その他♡)は再生不可
- 子アカウントからの課金は親アカウントの設定によっては制限される
- 子アカウントからは別の子アカウントの追加や削除ができない
それでは詳しく見ていきましょう。
違い①:子アカウントではアダルトジャンル(その他♡)は再生不可
U-NEXTの子アカウントには、自動的にペアレンタルロックが適用されるため、アダルトジャンルの動画は再生できません。
具体的には、18歳以上の年齢制限が付されている動画の視聴は、一般作品であっても制限されます。
- R20:20歳以上推奨(子アカウントで視聴不可)
- R18+:18歳以上が観覧できる(子アカウントで視聴不可)
- R15+:15歳以上が観覧できる
- PG12:12歳未満は保護者の助言・指導が必要
また子アカウントのペアレンタルロックは設定変更ができないため、解除できません。
違い②:子アカウントからの課金は親アカウントの設定によっては制限される
子アカウントから有料作品に課金できるかどうかは、親アカウントの設定によって決まります。
親アカウントでは下記の3種類の設定が可能で、設定変更により購入制限がかけられます。
- 購入できないようにする
- 保有ポイントのみ使えるようにする
- 自由に購入できるようにする
なお初期状態では自由に購入ができるようになっているので、子アカウントからの購入を制限したい場合は、忘れずに設定を変えておきましょう。
違い③:子アカウントからは別の子アカウントの追加や削除ができない
子アカウントからは、別の子アカウントの作成や削除はできません。
これらの権限は親アカウントにだけ与えられています。
またU-NEXTの契約解除ができるのも、親アカウントだけです。
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの利用の注意点
U-NEXTで子アカウントを利用をする場合は、次の点に注意しましょう。
- U-NEXTポイントは親子アカウント間で共有される
- レンタルした作品は親子アカウント間で共有される
- 同じ作品やNHKオンデマンド作品は同時視聴できない
- 子アカウントの規約違反で親アカウントまで使用を制限される場合がある
それぞれ詳しく解説します。
注意点①:U-NEXTポイントは親子アカウント間で共有される
U-NEXTでは、親アカウントと子アカウント間で、U-NEXTポイントが共有されます。
親アカウントから子アカウントに対して購入制限をかけておかない限り、子アカウントからU-NEXTポイントを使って有料作品に自由に課金できます。
U-NEXTポイントを使用されたくない場合は、購入制限をかけておきましょう。
注意点②:レンタルした作品は親子アカウント間で共有される
U-NEXTでは、レンタルした作品や購入した作品はファミリーアカウント内で共有されます。
もちろん視聴も可能です。
注意点③:同じ作品やNHKオンデマンド作品は同時視聴できない
U-NEXTでは、特定のアカウントが視聴中の作品を他のアカウントで再生できません。
つまり同一の動画の同時視聴はできません。
またNHKオンデマンドの「NHKまるごと見放題パック」に加入している場合、いずれかのアカウントがNHKオンデマンド内の作品を再生している間は、他の作品であっても、別のアカウントからNHKオンデマンドを再生できません。
注意点④:子アカウントの規約違反で親アカウントまで利用を制限される場合がある
第30条 (アカウントの利用停止・削除)
2. 前項の規定により、会員が保有するアカウントおよび当該会員のファミリーアカウントのうちの一
つが利用停止措置の対象となった場合、他のアカウントに対しても同様の利用停止措置がなさ れる場合があります。
U-NEXT利用規約
U-NEXTでは子アカウントの適切な管理について、親アカウントが責任を負うことと定められています。
子アカウントが利用停止措置を受けた場合は、別の子アカウントや親アカウントも利用停止措置の対象となる場合があります。
U-NEXTの親子アカウントの切り替えはセキュリティコードで制限が可能
U-NEXTのアカウントは、アカウント内の操作によって親子間の切り替えが可能です。
ただしプライバシーには配慮されており、切り替えの際には各アカウントで設定したセキュリティコードの入力が求められます。
セキュリティコードを正しく入力しない限りは親子アカウントの切り替えはできませんが、セキュリティコードの初期値は「0000」と推測しやすい値に設定されています。
アカウントを作成したらコードの値を変更しておきましょう。
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いに関するよくある質問
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いに関するよくある質問に回答します。
- U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いは?
- U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いは2つです。
・子アカウントではアダルトジャンル(その他♡)は再生できない
・子アカウントからの課金は親アカウントの設定によっては制限される
アダルトジャンルの動画は子アカウントでは再生できません。
また有料動画に課金できるかどうかは、親アカウントの設定次第です。
- U-NEXTは親アカウントと子アカウントで同じ作品を同時に再生できる?
- U-NEXTは親アカウントと子アカウントで同じ作品を同時に再生できません。
同じ動画を視聴したい場合は、一方が見終わるまで待つ必要があります。
またNHKオンデマンドの「NHKまるごと見放題チャンネル」も同様で、チャンネル内の動画の同時再生は、作品が異なっていてもできません。
- U-NEXTの親アカウントと子アカウントは何が共有できる?
- U-NEXTの親アカウントと子アカウントで共有できるのは主に下記の2点です。
・レンタル・購入作品
・U-NEXTポイント(設定次第)
レンタル作品や購入作品は、すべての親子アカウントで共有されます。
また設定次第では、U-NEXTポイントも共有されます。
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いまとめ
本記事の内容のおさらいです。
- U-NEXTの子アカウントはアダルト動画は再生不可
- 子アカウントからの課金は親アカウントの設定によって制限可能
- U-NEXTポイントは親アカウントの設定次第で子アカウントと共有可能
- レンタル・購入作品は親子アカウント間で共有される
- 同じ作品やNHKまるごと見放題パック内の動画は同時視聴できない
U-NEXTの親アカウントと子アカウントの違いは、アダルト動画が再生できるかどうかと、課金ができるかどうかです。
U-NEXTの仕様上、アダルト動画の再生は子アカウントではできませんが、子アカウントからの課金については親アカウントの設定次第です。
その他については親子アカウント間で違いはないので、有効的に活用しましょう。
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